電磁戦隊メガレンジャー 第2話電磁戦隊メガレンジャー第2話 見てくれ!俺たちのギャラクシーメガ 異次元から突如現れた邪電王国ネジレジアによって連邦科学研究所の地下秘密基地が破棄された。 しかし、メガレンジャーの活躍によりメガシャトルは宇宙へと旅立っていった。 メガシャトルの操縦席に向かう5人は久保田にここはどこなのか尋ねます。 もう既に宇宙だと言う久保田。 宇宙にある巨大な戦艦。 その戦艦は最終プロジェクトのメガシップで、ネジレジアからの侵略に対抗する前線基地だそうです。 メガシップ内に入るメガシャトル。 メガシップ内の窓から地球を見る変身を解除した5人。 彼らをメガレンジャーにするのか尋ねる研究員。 1度着用されたスーツは彼らの遺伝子ナンバーが登録され、他人が着ることができず、新しいメガスーツをプログラミングする余裕がないと言う久保田。 現役の高校生だと言う研究員。 若さの可能性にかけてみようと言う久保田。 「やる気か?皆」 「やるべきだよ。世の中には悪い奴もいれば良い奴もいる。あいつらに思い知らせてやるべきだよ」 「私達にできるの?」 「本当言うと自信ないんだ、私」 「どうなんだ?健太」 「俺か?俺は何時だって自然流だ。やれるところまでやってみればいいんじゃないか?」 「全くいい友達を持ったもんだ。付き合いきれないぜ」 大至急、司令室に集まるように言う久保田。 何かあったの尋ねる5人に久保田は地上にネジレ反応があると言います。 何なのか尋ねる耕一郎。 「奴らは自分達の事をネジレジアと呼ぶ。この世界とは違う別の空間に生まれた侵略者としか分かっていない」 パソコンを操作し、デジタルスーツにはメガレンジャーの動きがプログラミングされていると言います。 「額に浮かぶメカはその能力を象徴する紋章なんだ。例えば耕一郎くんの紋章はデジタル衛星だ。あらゆる人工衛星とアクセスできる。メガブルーはデジタルテレビ、イエローはデジタルカメラ、ピンクはデジタル携帯電話。それぞれのアイテム能力が最も進んだ形でプログラムされている」 俺のはと尋ねる健太。 君に特別な能力はないと言う久保田。 不公平だと言う健太に、君の紋章はパソコンであらゆる能力をプログラミングできる万能タイプだと言う久保田。 ラッキーだと言う健太。 パソコンのキーボード見ると蕁麻疹出るくせにと言う瞬。 喧嘩を始める2人を止める耕一郎。 東京都武蔵野市にネジレ次元を確認したようです。 戦ってくれるか尋ねる久保田に勿論だと答える耕一郎。 タケシ達が屯しているゲーセンがある地域のようで、慌てる健太。 ここは宇宙だと言う瞬。 地上に早くおろすように言う健太。 ジャビウス1世に愚かな人間の拠点を完膚なきまで破壊したと言うDr.ヒネラー。 ジャビウス1世は地上を叩き潰せと言っています。 ゲームセンターでゲームしているタケシ達の前で缶がグネグネとねじれていきます。 地上に降りたようですが、健太を探す4人。 その前でねじれていく建物、爆発していく建物。 健太を早く探さないとと、また走り始めます。 謎の戦艦に逃げ惑う人々。 タケシ達は怯えて動けないようですが、健太が大丈夫かとやって来ます。 地上はネジレジアの支配下に入ったと言うDr.ヒネラー。 抵抗するものは全てひねり潰すと言っています。 地上にはエイネジレとクネクネが送られています。 タケシ達を連れて逃げる健太。 警官がエイネジレに拳銃で攻撃しますが、効いていません。 タケシ達に隠れるように言う健太。 そして、エイネジレに自分達の世界に変えるように言います。 素手で立ち向かう健太ですが、簡単に投げ飛ばされてしまいます。 攻撃されている健太を見つける耕一郎、瞬、千里、みく。 「あのお調子者、素手で敵う相手かどうか見れば分かるはずじゃない」 「世話の焼ける奴だぜ。やっぱ友達は選ぶべきだったかな?いくぜ!!」 健太にのもとに駆け寄る4人。 「いくぜ!!」 「うん」 「ああ」 「うん」 「うん」 「インストール!!」 デジタイザーを操作する5人。 「「「「「メガレンジャー!!」」」」」 メガレンジャーに変身する5人。 デジタル変身したと驚いているネジレジアの面々。 エイネジレに立ち向かっていく5人。 敵の強さに弱気になっているが、健太が5人の連携プログラムだと言います。 額の紋章を浮かび上がらせる5人。 千里がデジカメでエイネジレを能力によって作り出した空間に飛ばします。 次々に攻撃していく5人。 各自、ドリルセイバー、メガロッド、メガトマホーク、メガスリング、メガキャプチャーを出します。 順に攻撃していき、エイネジレを倒しました。 傷ついたエイネジレは飛んでいきます。 サーフィンボード型のサイバースライダーでエイネジレを追いかける5人。 追いかけていくといつの間にか宇宙に。 戦艦に逃げたエイネジレ。 戦艦に攻撃される5人ですが、メガシップが5人を回収します。 メガシップに攻撃する戦艦。 シールドで防御しますが、もたなくなってきます。 反撃するメガシップ。 戦艦にダメージが与えられている間にメガシップは変形を始めます。 メガシャトルとメガシップは変形合体してギャラクシーメガになります。(メガシャトルは頭部に、メガシップは胴部、腕部、脚部などの頭部以外を担当しています) メガサーベルで戦艦を攻撃するギャラクシーメガ。 戦艦を一刀両断です。 5人は戦いが終わってほっとしています。 記念にデジタイザーを貰っていいか尋ねるみく。 久保田にケチケチすんなと言う健太。 ケチではないと言う久保田。 「じゃあ決まり。さぁ帰ってテスト勉強でもしよう」 「テスト?何だ、それ?」 「知らないの?明後日のテスト」 「聞いてないぞ」 「健太、黒沢の授業サボってばっかだもんね」 「ま、いいか。デジタルスーツに着替えれば万能コンピューターだし」 「お前変身してテスト受けるつもりか?」 「うん。悪い?」 「当たり前だろ」 「馬鹿には付き合いきれないな」 ネジレ反応がまた現れました。 「戦いは今始まったばかりだ。地球の未来は君達にかかっている」 第2話完 |